AE-Salon Webマガジン「alore(アローア)」

aloreライター春山博美
2008年に美術検定1級合格、2009年東京都美術館で開催された『美術館名品展』にてアートナビケーターとして初ボランティア参加。
その後、美術アカデミー&スクールが主催するART LABO等で研鑚を積みつつ、2015年に初代アート・エバンジェリスト認証を取得。週末は冬でも汗だくで専ら美術館・画廊を巡っている。
ガイド歴はDIC川村記念美術館、朝倉彫塑館等の個性ある美術館を好み、また「アトリエ巡り」として新宿落合地区での中村彝、佐伯祐三の西洋画アトリエ、川端龍子記念館での日本画アトリエ等の紹介を得意とする。
春山博美の記事一覧
2017年を振り返って
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2017年を振り返って

開期中の展覧会には言及しませんと昨春のブログスタート時点で宣言していましたので、年が明けてから2017年の展覧会を回顧してみます。
38.『天井桟敷の人々』肌は白いけど腹は黒い男が「白い男」を綴る
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38.『天井桟敷の人々』肌は白いけど腹は黒い男が「白い男」を綴る

『天井桟敷の人々』の主人公バティスト役にはジャック・タチも候補になっていたそうです。彼の代表作『ぼくの伯父さん』にロンド出来なかったのが心残りです。心残りと言えば、若い頃夢中になっていた寺山修司やデヴィット・リーンにも遂にロンド出来ませんでした…
37.『泥の河』は 海を渡りla Seine へと続く…
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37.『泥の河』は 海を渡りla Seine へと続く…

終盤なので試みとして『泥の河』と『FOUJITA』の二回分を纏めてみました。自分は藤田より国吉に思い入れが強いのかということがよく判ったのが収穫でした。
36.『四季・ユートピアノ』映像の詩人佐々木昭一郎による川の連作「リバーズ」
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36.『四季・ユートピアノ』映像の詩人佐々木昭一郎による川の連作「リバーズ」

マーラーの四番はラファエル・クーペリックのドイツ・グラムフォン/スタジオ録音盤をあまたの名盤を押しのけて愛聴しています。ひとえに一楽章の表現がこの作品で流れている音楽と近いなと思うからです。本文でもクーペリックが登場してきます。
35.『ベニスに死す』世界を席巻したシロッコならぬタッジォ旋風
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35.『ベニスに死す』世界を席巻したシロッコならぬタッジォ旋風

今年2017年の欧州アートフェスは「惑星直列」と言われていたのに、結局というか予想通り何処一つとして短い足を運べませんでした。そこで、せめてヴェネーツィアへの想いを込めて『ベニスに死す』を綴ります。
33.ル・サムライの孤独は密林の中の虎のごとし
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33.ル・サムライの孤独は密林の中の虎のごとし

今年、二度目の引退宣言をしたアラン・ドロンのマイ・ベスト1映画です。この映画の素晴らしさには三島由紀夫や北野武も影響を受けているようです。
32.『冒険者たち』の許に訪れた束の間の幸せ、それはレティシア
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32.『冒険者たち』の許に訪れた束の間の幸せ、それはレティシア

『冒険者たち』はロベール・アンリコ監督の代表作で、後年彼の新作の予告映像で「あの『冒険者たち』のロベール・アンリコ監督作品○○」と『冒険者たち』の文字が超アップで出てきた時は、『冒険者たち』がリバイバル?と思ったものです。
31.『男と女』のいつか言ってみたかった台詞…
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31.『男と女』のいつか言ってみたかった台詞…

今年はピエール・バルー、ジャンヌ・モロー、ミレーユ・ダルク等が亡くなり、アラン・ドロンの引退宣言もあり、一つの時代の終わりをしみじみと感じています。
30.『モンパルナスの灯』池袋文芸坐閉館時にヴァンチュラの演じる画商を気取る
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30.『モンパルナスの灯』池袋文芸坐閉館時にヴァンチュラの演じる画商を気取る

画家関連として、モデルが強烈な印象を残す映画『黒衣の花嫁』を最初の方に取り上げましたが、今回は実在した画家モディリアーニをジェラール・フィリップが演じている映画『モンパルナスの灯』です。
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