1784美しきARTな日々5 〜和の精鋭1〜@新井隆子2019年9月5日猛暑日が昨年に比べ少なかったような今年の夏。日本の風物詩も、目まぐるしい世間の動きの中で堪能する時も少なかったかのような印象の今年。来年の東京オリンピックも控えて、日本的で美しい文化を再考してみました。
1023美しきARTな日々8 〜秋色ART〜@新井隆子2019年12月2日<芸術の秋>に相応しく紅葉の古都京都を初め、当ライターの専門の住宅・美術館建築に関連した話題をメインにアレコレ盛り沢山に書込みました。美術館訪問のヒントにでもして頂ければ幸いです。
15025『谷中のアメリカ人』アランさんに出会ってみませんか?春山博美2019年11月2日10月の本aloreにて、11/16開催の「谷中ツアー」の概要紹介を掲載させていただきました。この度、メインの見所「繪処アラン・ウエスト」でアランさんが在廊予定となりましたので、今月も続報として掲載させていただきます。
2685花火シーズン到来!浮世絵で江戸の花火をみてみよう橘高あや2019年8月5日長かった梅雨が明けて夏本番、花火シーズン到来です。夏の夜空を彩る花火に人々が魅了されるのは今も昔も変わりません。隅田川花火大会の前身にあたる両国での花火を描いた歌川広重の「名所江戸百景 両国花火」には、色使いが異なるバージョンが存在します。...
5643美術館と私8 〜ART & 女性〜@新井隆子2019年2月7日3月の雛祭にもちなみ、「ARTと女性」をテーマにした内容にしました。アート界で既に活躍されている女性、また今後が期待される美大大学院生など。本文でも触れましたが、広く文学も含め、性差のない芸術の世界の中でのびのびと活躍されることを祈ってこの...
1807「誰も見たことのない景色を」 イラストレーター rakiさん橘高あや2019年12月3日「デジタルで描かれたものはアートじゃない」なんて食わず嫌いしていると、人生損してるかも。幻想的な風景画を中心にデジタルイラストを描く新進作家を、美麗な作品とともに紹介。
art+学び5643美術館と私8 〜ART & 女性〜3月の雛祭にもちなみ、「ARTと女性」をテーマにした内容にしました。アート界で既に活躍されている女性、また今後が期待される美大大学院生など。本文でも触れましたが、広く文学も含め、性差のない芸術の世界の中でのびのびと活躍されることを祈ってこのブログを書きました。
art+学び4233モネが《印象・日の出》で表現したかったものとは?「不自然」な作品 「印象派の原点」ともいうべき、この作品。 見ていて不自然さを感じないだろうか? 描かれているのは、19世紀末のル・アーブル港の風景。 それなのに・・・。 モネの「印象」の基礎 モネは、1840年11月1...
art+学び4454「二つの違い」が表す近代パリの明暗とは?作品の「間違い探し」 あらかじめ述べておく。 この作品の「間違い」は「一つ」ではない。 「二つ」である。 それはどこか・・・? マネと印象派 「近代絵画の父」とも呼ばれるマネは、印象派のモネやドガに大きな影響を与えた画家...
art+学び4342美術館と私4 〜芸術ARTとしての写真〜美術館の企画展として最近特に多く見かけるようになった写真の企画展示。 その中の気になる企画展から着想を得て、写真について感じたことを書き綴りました。特に最近では、現代美術家として草間彌生さんの国際的評価が絶大であることと共に国内の女流写真家、写真周辺のアーチストの活躍も国際的に評価注目されているのではないでしょうか。...
art+学び4322〜第15回〜西洋美術の鑑賞に役立つ聖書のお話 新約聖書篇⑧そしてゴルゴタの丘へ過越の祭りの日の前日、夕食を囲んでいた席で、弟子たちはイエスからユダの裏切りを知らされました。 最後の晩餐を終え、3人の弟子を連れてオリーブ山に向かったイエス。 過酷な運命を前にしたイエスの葛藤から、物語を再開いたしましょう。
art+学び6523鶴岡八幡宮からマティスまで~遠近表現いろいろ~鎌倉の遠近表現 鎌倉の鶴岡八幡宮に行くとき、駅から八幡宮に向かって若宮大路の道幅が狭まっていることに気付く人はどれだけいるだろうか?歩いていてはなかなか分からないが、運転するとハンドルをまっすぐ保っていられないのですぐに...
art+学び5431〜第14回〜西洋美術の鑑賞に役立つ聖書のお話 新約聖書篇⑦最後の晩餐キリスト教のお祭り”イースター(復活祭)”は、イエス・キリストが十字架に架けられ命を落とした三日後に復活したことを祝うお祭り。その裏には、ユダヤ教の春祭りが関係していて……。イエス逮捕の前日までを名画とともに読み解きます。
art+学び4855ARTのある暮らし11 最終編 〜 ARTに何を見付けますか?〜今年度最後の<ARTのある暮らし>シリーズ最終編として、常日頃美術鑑賞で自分が感じる素朴な疑問と回答を様々な角度から分析してみました。結論は定義されず、読者の皆様それぞれの思い巡らし、それぞれの形で結論を出して頂ければ良いのでは?と思わざるを得ません。美術鑑賞は義務や強制は全くなく、全てが自由です。
art+学び7826ARTのある暮らし10 〜日本人の美意識について考える〜桜の季節も間近、毎年最も美しい顔を見せるこの時期の日本。春を向かえるこの季節に改めて日本の美や根底に流れているかもしれない美意識を自己流で探ってみました。20年位前から日本の文化や日本人に対して、海外からの評価が高まっています。特に近年、文化の国フランスからも日本は傑出した素晴らしい文化を持つ国であると高く評価されてい...